ちいだぶろぐ(仮)

生きとし生けるもの、ヨーレルを食べてください

ぼくとWake Up, Girls!

注)短時間での執筆かつ圧倒的な語彙力の欠如によってできあがったうんち文章です。ご了承ください。

 

3月8日、SSA

 

いよいよといったところでしょうか。

不思議なことに心は至って落ち着いています。

 

ごめんなさい嘘です、正直よく分かりません。

6月の解散発表の日から、自分なりに心の整理をつける努力はたくさんしてきたつもりです。でもね、WUGちゃんの活動を知れば知るほど悔しくて悔しくてたまらなくて、もっともっと見ていたいって、そう思うんです。

時間って残酷!いやほんとに!明日ですよ!ワグナーのみなさん!心の準備できてますか????

振り返ってみれば、12月の横須賀公演に参加し、SSAでのFINAL LIVEの発表を現地で知りました。もしタイムスリップできるならあの頃の自分に、こういってやりたいです。

「まじであっという間だかんな!覚悟しろよ!!」

 

今まで分かっていながらもどこか解散という事実から目を背けてしまっていたんです。そうさせる程、WUGちゃんの活動を追いかけるのが楽しくて仕方なかったというのもありますが。

ただ遡ること二週間前の仙台公演、HOMEツアー千穐楽に参加してはっと気づかされました。

 

前に進まなければならないんだと。

 

苦しくても向き合って一歩ずつ確実に、僕たちは進んでいかなきゃなんですよ。まさにツアータイトルの文字通りKADODEなんです。

そのためにはまず今の気持ちを少しでも纏めて残さねばと思い、ブログという形で今書いています。

 

ブログなんてのは初めてで、薄っぺらくて浅い文になってしまう可能性大ですが、もしよかったらいちワグナーのWake Up, Girls!への思いを聞いてください。

 

 

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Wake UpGirlsとの出会い

WUGを知ることになったきっかけは、2017年の12月。

少し自己紹介をさせていただくと、福島県いわき市在住。当時のぼくは弱冠16歳(現17歳)でありまして、某スクールアイドルのオタクをしていました。そもそも声優ユニットそしてアイドルアニメの魅力にどっぷりつかったのは、μ'sが影響しています。

 

話を戻してWake Up, Girls!を出会ったきっかけですが、先ほどの文のなかでピンと来られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらです。

 

 

 東北のイオンさんとのタイアップによる地元いわきでのチャリティライブです。

当時暇を持て余していたわたくしは、本当になんとなく"いわき"という単語をTwitterで検索にかけてネットサーフィンしていました。そこからこのツイートがたまたま目に入ったのです。これが偶然なのか必然なのかは分かりませんが。

Wake Up, Girls!、名前は聞いたことあるよ!ってそのレベルです。けれどアリオスなんて近所だしチケットもお手頃、せっかくだし見てみようと思ったのが僕のワグナーとしての第一歩。

 

そこから気になっていろいろ調べていくと衝撃の事実

 

あっ!?イオンのCMの子たちじゃんっ!!!!!!!!

 

デイリーみんなふんふんふふんふーんって東北民なら誰しもが口ずさめるあのCM、あの子たちがWake Up, Girls!だったんだって初めて知り驚きました。友達にWUGを説明するのに楽で楽で仕方ないのは東北あるあるではないでしょうか。

さらに掘り進めると彼女たちは震災の復興をテーマに生まれてきた存在であること、そして各地を回ってツアーをしていることなどWUGの活動を断片的に知りました。

 順調に沼に足を踏み入れたところで、ぼくはお財布片手に近所のTSUTAYAへと向かい、DVDをまとめて借りるのでした。

 

 

 

Wake UpGirlsの魅力

 一言に魅力といっても細かいところまで言ったらキリがありません。みんなもうお顔が偉い!かわいい!楽曲も大好き!歌詞が刺さる!

ですがなんといっても山下七海さんの八重歯、これにつきるんですよね申し訳ないですが。好きで好きでたまりません。ちなみに推しは吉岡茉祐さんです。

 

 

ただWUGを応援してきて1年ちょっとの僕が偉そうに魅力なんて語れる口じゃありませんし、正直なところ魅力をまとめて言えなんて無理です!

でも確実に自信を持っていえること、7人みんなが同じ方向を向いてるんです。

もちろん個性はバラバラですし一人一人のベクトルはまるっきり違います。でも、みんなでひとつ、想いはひとつなんですよ。

個々での活動が増えていく中でも、それぞれがWUGを大切に思ってくれている。

これって当たり前のように聞こえるんですけど、決して当たり前じゃないと僕は思います。

同じ目標に向かって全力で突き進む、そして進化をやめない彼女たちの姿にぼくは惹かれていきました。それと同時にぼくも頑張らなきゃって、WUGちゃんのパフォーマンスを見ると強く感じさせられます。

舞台青葉の軌跡にてこんなセリフがありました。

 

WUGらしさって何だろう?それは私達がずっと考えてきたことだ

今だからなんとなく分かったことがある

それはもしかしたら私達が頑張っている姿を見た人が

自分たちも頑張ろうって思ってくれること

みんながそんな風に感じてくれることが、やがて私達に戻ってきて

そして、また、私達も七人で頑張っていこうと思えることなのかもしれない

 

はぁ、、、舞台楽しかったなぁ、、松田さんからライト手売りされたっけな、、、

 

 

話が脱線しましたが、このセリフに詰まってると思うんです。努力の結晶をライブで包み隠さず全力でぶつけてくれる。等身大でかざらないきらきら輝いている姿をこれでもかってぐらい主張してくるんです。そして最高を更新し続ける。WUGのライブ終演後はいつも「あぁ、すごいもの見せられたな」って燃え尽きます。いやまじですごいんだってWUGちゃん!本当にすごいんですよ!WUGちゃんの熱に負けじとかえすワグナーの熱、高めあって徐々に上がっていく会場のボルテージ。ぼくはあの唯一無二の空間が大好きです。

 

そうそう、ワグナーの方々の熱、これもすごい。常時深い考察がバチバチに飛び交うTL。純粋に楽しいです。熱いヲタクの皆さんがたくさんいらっしゃるところもWUGというコンテンツにはまっていった理由の一つかもしれません。

 

 

 

 

SSAに向けて

まず言わせてください

ぼくはWake Up, Girls!が大好きです。

大好きが故、解散はつらいです。できるならば彼女たちとこれから先もまだまだ素敵な景色を共有したかった。だって今のWUGちゃん面白すぎませんか?台本じゃ描けない生の物語なんですよ。

丹下社長の「アイドルは物語」という言葉が頭をよぎります。すごい物語だった。でも物語は終わりがあるからこそ輝けるのでしょうか。ぼくにはまだそれが分かりません。

ぼくは明日どんな顔で、どんな気持ちでWake Up, Girls!の最後を見届けているのだろうか。

もしそれがどんなにつらくても見届けて送り出してあげることが、ワグナーとしてユニットを応援し続けた最後の使命だと勝手に感じています。

最高の舞台で彼女たちのパフォーマンスを見られることへのこれほどない喜び、そしてそれが最後のライブであることへの寂しさ、いろんな感情が押し寄せてきます。

でも絶対にしんみりとはしたくないですしそれをWUGちゃんは望んでないはずです。

だっていつもどんな時も数々の逆境を極上のスマイルで跳ね返してきたんですよ。

やっぱりWUGのライブは宇宙一だからな!当たり前ですがばちばちに楽しみです!

 

え、え、えなんかめちゃめちゃ心が燃えてきたんですが、ブログ書いてる人たちってこういう感覚になるんですか?こういうの初めてなのでよく分かりませんがランナーズハイならぬブロガーズハイ的なそういうのってあるんですかやっぱり?

 

自分の気持ちを文字に起こすって大事だなって思いました。おそらく1年後くらいに見返したら恥ずかしさで悶えてそうですが。それもまた思い出ということで。でもこれが今の僕の全力の気持ちです。慣れないながらもなんとかかけるだけ書きました。

 

覚悟ができたわけではありませんが、灰になる準備だけは万全です。

ぼくは明日WUGを全く知らない友達を一人連れて行きます。それも楽しみの一つです。

 

最後にWUGちゃん!WUGちゃんの東北への想いしっかり届いてるよ!現にぼくがワグナーになってあなたたちを応援しているのがなによりの証拠です!本当にありがとう!

 

ついにここまできちゃったんですね、3月8日、後悔だけは残しません。

WUGに出会えた奇跡、喜び、感謝をぼくも全力で伝えてきます。

 

気張ります、それでは

 

 

 

 

いくぞ!がんばっぺ!Wake Up, Girls!